今年やったよゲームまとめ

Twilogを見ながら今年よくプレイしたゲームを振り返ろうという駆け込み企画。昨年のまとめエントリはこちら積みゲーはキリがないので除外。

携帯ゲーム編

  • Plants vs. Zombies(iPhone)  ゲーマーさん達の笑いの種にされている「カジュアルゲーム」という括りには間違い無く含まれるんだけど、丁寧な作りとあの手この手で楽しませてくれるゲームの運び方が好印象の良作。
  • 風来のシレン4(NDS)  さわりはじめの印象と、クリア後ダンジョンの攻略時の感想がこれほど乖離したシレンもなかなか無かった(悪い意味で)。操作系は洗練されていたし、新要素の昼夜システムはそこまで悪くはなかったんだけど、HP回復のシステムがどうにも受け付けられなかった。
  • 世界樹の迷宮III(NDS)  このシリーズはほんと手触りが好きだ。迷宮を歩く時の足音、FM音源ライクな古代節BGM、かわいらしいキャラクター、サクサク進む戦闘・・・。サブクラスは賛否両論のようだけど、かなり頭を悩ませてくれて楽しめたのでもし次回作があるならまた入れて欲しいな。
  • 悪魔城ドラキュラ DS3部作(NDS)  後述の悪魔城ドラキュラHDの前後にプレイしていた。3作とも名作「月下の夜想曲」と同じ、探索型と成長要素の複合システムのゲーム。どれも楽しめたけど、ギャラリーオブラビリンスがシステム周りや演出が一番洗練されていて好みだった。ショータイム!
  • タクティクスオウガ 運命の輪(PSP)  まだプレイ中。SFC版を愛してやまなかったので無条件購入だった。レベル周りのシステムは、発売前は「これでトレーニングの投石戦争から開放される!」と思っていたのにどうしてこうなった。みんな大好き剣聖や暗黒騎士団と互角にやりあったホワイトナイト達がLV1で加入というところであわわわわ。スキル周りがあまりに整理されていないのも気になる。
  • モンスターハンターポータブル3rd(PSP)  今日から俺もハンターだ!ということではじめてしまった。12月のゲーム時間はほぼこれだった。プレイしていて、こんな間口の狭いゲームゲームしている作品が爆発的に売れていることにびっくり。凄いマニアックだし辛口難易度だよコレ。

同人ゲーム編

  • 東方非想天則  去年からの継続プレイで、キャラは文を使い始めたり、早苗さんに出戻りしたり。見た目とは打って変わって懐の深いゲームで、緋想天が出てから随分経つけどまだまだ楽しめそう。今の主戦場はAddressUpdater+Tenco!。
  • 冥宮惑星デスパライソ  みんな大好きPlatineDispositifの怪作RPG。出すゲーム全てが怪作という話もあるけれど。操作レスポンスはサクサク、戦闘もサクサク、全滅もサクサク。アミュさーん俺だー!
  • ダブルスポイラー東方文花帖  私は東方Projectが今後ずっとこの路線でも一向に構いません。この短いサイクルでのトライアンドエラーの感覚が堪らなく好きだ。

据え置き編(PC市販ゲーム含む)

  • TRIALS HD(XBLA)  DLCが出る度にやっているよヒーーーハーーー!。XBLAのひとつの頂点ではないかなこのゲームは。上記の短いサイクルでのトライアンドエラーの快感はこのゲームにも通じるものが。
  • カメオ エレメンツオブパワー(Xbox360)  ゲームオンデマンドがどんなものかと買ってみた本作。レア社ゼルダとまで言われてしまうと、ところどころ残念なところはあるけれど、こういうノリは嫌いではないな。ローカライズ(というか吹き替え)が丁寧でMSの本気が伺えた。
  • ケツイ 〜絆地獄たち〜 EXTRA(Xbox360)  やっぱりSTGはゲーセンでプレイしてなんぼってことでしょうか。どうにも本腰が入らない。ケツイあんなに好きだったのになぁ。
  • スーパーストリートファイターIV(Xbox360)  自分みたいなへたっぴでも実力の近い人といつでもマッチングできる、プレイ人口の分母が多いゲームはいいな。対戦ツールとしてはスト4シリーズはあまり好きではなかったりするけど、十分元は取らせてもらうくらいプレイはしていた。
  • あの、素晴らしい  をもう一度/再装版(PC)  シナリオとしては良くあるものかもしれないけれど、プレイ後の余韻が素晴らしかったゲーム。「人は間違ったらやり直すべきだ。だが繰り返すべきじゃない。」ロストカラーズもやってみようかな。
  • そう、あたしたちはこんなにも理不尽な世界に生きているのだらよ3 ※この世界で2の発売予定はありません。(PC)  逆にちょっと肩透かしを食らったゲーム。どうもこのノリが1の頃から苦手で・・・。
  • SNOOPY FLYING ACE(XBLA)  これが800MSPでいいの!?というくらいのクオリティで送り込まれた本作。3Dモデルのスヌーピーがかわいいな。男の子ならこのゲームの大人数でのドッグファイトの光景には魅せられないければ嘘だろう。あとスヌーピーかわいい(しつこい)。
  • LIMBO(XBLA)  雰囲気がオンリーワンな2Dパズルアクション。後半失速気味という評価をよく見るけれど、まさにその通りの出来なのがちょっと残念。Braidみたいに謎解きでハッとさせられる場面が、全体を通じてあまり多くなかったからかな。
  • 悪魔城ドラキュラ Harmony of Despair(XBLA)  (ドラキュラ伯爵を)ひと狩り行こうぜ!なゲーム。月下の夜想曲を代表する2D探索ドラキュラをマルチプレイに落とし込んだらこうなりますよねーな趣きだけれど、なかなかこれがどうして楽しすぎる。成長要素はともかく、レアアイテム発掘の魔力には人は抗えないのね。
  • Red Dead Redemption(Xbox360)  GTAは未プレイなのに、たまたま見たトレーラーの西部劇の「空気」にがっちりハートを掴まれてしまって即購入してしまった。荒野を馬で駆けて、流れる風景に目をやっているだけでも楽しいというのは凄いと思う。荒くれ者やろくでなしの連中との会話の掛け合いも、マーストンさんの仕草がいちいちかっこいい幕間のムービーシーンも大好きだ。
  • PAC-MAN Championship Edition DX(XBLA)  360購入初期に散々遊ばせてもらった、前作の磨き上げられたゲーム性に惚れていたので今作も購入。進化の方向がギャラガギオンズのような異形だけれどこれはこれで。パターン偏重のゲーム性かつトレースが比較的容易なので、リプレイダウンロード機能付きのランキングが、「新しいパターンはねーかー」的でなかなか混沌としていた。自分も短期間だけどやり込んで、チャンピオンシップIIの5分モードで約40000人中の3位になれて俺スゲェ状態に。今はがっつり落ちているのは言うまでもなく。

アーケード編

  • jubeat knit  何の因果か久々に音ゲーに触ったけど、他のゲームとまったく違う脳みそを使っている感覚が好きだな。jubeatは降ってくるノーツではなくて、単に光ったところを押せばいいのでとっつきやすいのも良い。まだまだヘタレですが継続してプレイしようという気になれる良作だと思う。

Game of the Yearとかなかなか選べないなぁ・・・。時間も無くなってしまったのでまた来年。来年も良いゲームライフが送れますように。