Outland それは斑鳩と探索型ACTを組み合わせたまったく新し(ry

Housemarque Games - Outland

久々に日記でも書くかーと思い立ったのも、このOutlandというゲームをひと通りプレイして痛く感動したからだったりする。
斑鳩の属性変更システムを探索型2Dアクションにぶち込むとか、消化不良でも起こすんじゃないかという趣きだがこれがなかなかいい具合に収まっている。
中盤以降は斑鳩の2〜4面を彷彿とさせるような、白と黒の弾とレーザーで敷き詰められた道をダッシュ&ジャンプと属性チェンジで突き進むという、2DSTGの斑鳩とはちょっと違う、なかなか不思議な感覚を味わえた。
と、システムが見所というだけならここまで興奮しないのだけれど、このゲームのコントラストの効いた影絵調の画面(何て言うんだろうかこういう画風)があまりに綺麗で驚かさせられた。ジャングル、遺跡、地下都市など・・・と神秘的な雰囲気がバッチリなんだこれ。これを観られただけでも十分な価値があるよ。
とここまで手放しで褒めてきたけどやっぱり難点はあって、プレイ時間がやや短い、探索型といっても殆どシーケンシャルな道順しか取ることが出来ない、パズル然とした美しい弾幕トラップもダメージでゴリ押しできてしまう等の点もあるけどこのゲームはこれらの短所は気にならない魅力があるよこのゲームは。
あ、最大の難点として「日本で配信されていない」ということがあった。これはもうどうにもならないので、北米ゲイツを使うか、カナダタグと1400MSPカードでレッツプレイ。