読書メーター 10月のまとめ

自分が積読管理に使用しているサービス「読書メーター」に、いつのまにやらブログ記事生成用の機能がついていたので試しに使ってみた。つーか先月3冊しか読んでないのね自分・・・。

10月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:1286ページ

天の光はすべて星  (ハヤカワ文庫 SF フ 1-4) (ハヤカワ文庫 SF フ 1-4)天の光はすべて星 (ハヤカワ文庫 SF フ 1-4) (ハヤカワ文庫 SF フ 1-4)
読了日:10月23日 著者:フレドリック・ブラウン
オイレンシュピーゲル肆  Wag The Dog (角川スニーカー文庫 200-4)オイレンシュピーゲル肆 Wag The Dog (角川スニーカー文庫 200-4)
読了日:10月09日 著者:冲方 丁
スプライトシュピーゲルIV  テンペスト (富士見ファンタジア文庫 136-11)スプライトシュピーゲルIV テンペスト (富士見ファンタジア文庫 136-11)
読了日:10月02日 著者:冲方 丁

「天の光は全て星」は切ない作品だった。50年以上前の作品なのに古さを感じないのは、宇宙への憧れ、情熱という今も昔も変わらないテーマを扱っているからだろうか。なまじマックスに感情移入していたため、ラスト50ページあたりの事件でかなりの衝撃を受けた。最後は救われる話で本当によかった。
スプライトシュピーゲル」/「オイレンシュピーゲル」の4巻の疾走感は異常。2巻よりも激しく小説をまたいで情報が入り乱れて、二つの事件が一つの事実に収束する構造なので、2冊を読み終えたあとにまた片方を読み返したくなるな。今回も主人公たちの腕や脚が吹き飛びまくってるのはいいんだろうか。